【年末年始特集2025-2026】川崎消防署「リチウムイオン電池の取扱いについて」

乾燥する季節を迎え、各地で大きな火災のニュースが報道されています。

川崎市においても、昨年と比較して火災の発生件数が66件増加しています。

火災の原因を見ると、最も多いのが「たばこ」によるものです。灰皿には必ず水を張るなど、確実に火を消すことを心がけましょう。また、「寝たばこ」は非常に危険ですので、絶対にやめましょう。

火災の傾向としては、依然として「電気系」によるものが多く、電気機器(リチウムイオン電池を含む)、配線器具、電灯配線などが原因となり、全体の約35%を占めています。

特にリチウムイオン電池は、衝撃を与えたり曲げたりすると発火しやすいため、取扱いには十分注意しましょう。

川崎市では2025年の11月からリチウムイオン電池の回収が始まりました

収集日小物金属の日(月2回)
※収集日は川崎市HP参照
対象家庭で使った「充電式電池」

自動車用バッテリーやパソコン本体、ポータブル電源等は対象外です。

商店街や住宅が密集している地域での火災は消防隊が活動しにくく、大分県のように大規模火災に発展する恐れもあります。火の取扱いには十分ご注意ください。

その他の詳細につきましては、川崎市のホームページよりご覧ください。

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